日本の財政問題とマンションの保有

日本の財政問題はかなり深刻になってきています。国債の発行残高が多すぎてどうしようもなくなっている状態だと言えるでしょう。もはや返済ができないという状況になったときにはどうするのかというと、ハイパーインフレを引き起こすというのが一般的な方法です。物価を10倍や100倍などに引き上げてしまえば、国債の価値は下落しますから、実質的な返済金額は小さくなります。

戦後にはこのような方法で国の借金をほぼ帳消しにしたことがありますし、日本だけではなくてドイツやイギリスでも同じような手法が用いられたことがあります。ですから、今後、財政問題が深刻になってきた場合に、極度のインフレになる可能性はあります。あまりにも急激なインフレになると経済自体が破綻しますから、政治的には判断が難しいところでしょう。しかし、すでにその方向へと向かいつつあるというのが現状です。

デフレからの脱却と言われることが多いですが、つまりインフレに持って行こうと考えているわけです。このような状況では、インフレに強い資産を持っておくのが賢明です。マンションを所有したいと考えている人が多くいる理由は、インフレ対策を行いたいという人が増えているからでしょう。マンションは不動産ですからインフレに強い傾向があります。

インフレが来たとしても、それよりもマンション価格の上昇のほうが上回ることが多く、資産を失うどころか、増やすことができるケースもあるのです。