持ち家と賃貸のメリットとデメリットとは

誰しもあこがれる持ち家ですが、ローンで支払うのと賃貸で住み続けるのと、どちらがメリットがあるのか、解説します。まず持ち家のメリットですが、「我が家」というものが存在すると安心感があり、どのような使い方をしても怒られません。壁に穴を空けても良いですし、壁紙や床の貼り替えも可能です。戸建ての人の中には注文住宅を選択する人もいます。

賃貸だと既に建っている住居を借りることになるので、どうしても決まった間取りになってしまいますが、注文住宅の自由設計は、夢のマイホームを手に入れ理想の暮らしをすることができます。賃貸のメリットとして、土地に縛られることなく生きていくことができます。仕事の仕方や転勤によっては、海外移住の可能性がある人もいますし、全国どこでも行かなくてはいけない人にとっては、持ち家が煩わしいでしょう。家を建ててしまうと、多くの場合は妻と子供を残して単身赴任をしなければなりません。

賃貸暮らしだと、特に問題なく転勤でも家族そろって転居が可能です。初期費用もほとんどかからず、場合によっては返ってくるので、あまり手持ちのお金が無い人も安心して暮らせます。持ち家は賃貸よりも経済的だと考える人もいますが、何とも言えません。なぜならば、家は住めば住むほど老朽化によってあちこち悪くなるため、家の改修費は多額になります。

35年経って、もう直す必要もないかな、という状態になって、家の返済も完了している状況なら、持ち家のほうが毎月安く住めるでしょう。

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